しもやけ、冷え性での漢方相談が増加

1月下旬に寒い日が続いた三田市周辺。久しぶりに雪がつもりました。
ここにきて、しもやけや冷え性での漢方相談が増加してます。

冷え性には漢方薬がよく効きます。
冷え性がおこりやすい体質は、気虚(ききょ)、血虚(けっきょ)、お血(おけつ)、陽虚(ようきょ)。
体質によってお薬が異なるので注意が必要です。
冷え性に使われる代表的なもの
・気虚=十全大補湯
・血虚=婦人宝
・お血=きゅう帰調血飲第一加減
・腎陽虚=八味地黄丸

しもやけ
・当帰四逆加呉茱萸生姜湯+紫雲膏または神仙太乙膏(かゆみがあるとき)

早期に効果を実感していただけるケースが多いです。

そういえば、昨日の「たけしのみんなの家庭の医学」では、名医の方がお薬を選んでおられました。
体質によって選ぶのが重要と言いながら、どうみても気虚の人に当帰四逆加呉茱萸生姜湯(血虚受寒用の薬)を選ばれてました。
確かに早期に手足があたたまるのでいいのですが、体質にあわせてではなく症状にあわせてですね。ドクターはわかっておられるはず。
ゴールデンの地上波TVですから、即効性を重要視したからでしょうね。演出重視というところでしょうか。

 

漢方薬は症状だけでなく、体質を見てお薬を選ぶ必要がありますし、効果に個人差があります。
漢方薬に詳しい薬剤師・登録販売者にご相談ください。