耳鳴りや聴力低下を改善したい

耳鳴りがお悩みの方、結構多いと思います。
特に静かな夜になると、非常に気になるものです。

耳鳴りで当店にお見えになられる方の年齢は、40代以上の方が中心となりますが、中には20代の方もおられます。
そのほんどが、耳鼻科で異常が無いと言われた方で、中には、たくさんの民間療法にチャレンジされた方もおられます。

 

耳鳴りを分類しますと、大きくわけて「加齢からくるもの」と「ストレスからくるもの」になります。加齢からは「ジージー」という感じ、ストレスからは「キーン」といった耳鳴りがおこります。

 

漢方薬に限らないのですが、耳鳴りを治すのは、結構難しいとされています。

用いられる漢方薬

保険漢方では八味地黄丸、牛車腎気丸、釣藤散、苓桂朮甘湯などがよく用いられているみたいですが、あまり効果がないようです。
当店に来られる方でも、耳鳴りで八味地黄丸が出されたが、全く効果がなかったという話をよく聞きます。

■加齢など(腎虚)またはストレス(気滞)
 ◆滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
 ・耳鳴りに加えて、聴力低下やめまいにも用いられます。
腎虚で効きが弱い場合、補腎剤を加えます。

■ストレス性(気滞)による耳鳴り
 ◆柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)(煎じ薬)
  結構よく効きますが、顆粒はスプレードライ製法で精製する際に桂皮や竜骨牡蛎がとんでいますので、煎じ薬限定です。
10年以上なにを飲んでも効かなかった方が、これを飲んで大幅に軽減した方がおられます。
 ◆加味逍遥散料、逍遙散、当帰芍薬散料、芎帰調血飲第一加減

使用例が多いのが、滋腎通耳湯。当店のファーストチョイスとしていますが、改善率が非常に高いのでおすすめです。

最速では30代の女性が1週間でほぼ消失された方がおられますが、一般的には2週間くらいから徐々に耳鳴りが感じられない時がでて来るといった感じです。ただ、耳なりについては個人差が非常に大きいです。年配の方の耳鳴りは、しばらくかかるのが一般的です。