ペンギン通信3月

3月にはいりましたが、新型コロナウイルスによっていろいろ影響がでています。

当店でも、予防用としての板藍茶・板藍のど飴の各大袋が売り切れとなり、皆様にご迷惑をおかけしています。現時点では小袋は多少の在庫がございます。

まだカゼが流行っている上、花粉症の時期ですので、その対策についてまとめてみます。

カゼ

カゼは主に2つのタイプにわかれます。あと胃腸炎症状(感染性胃腸炎)加わります。カゼの初期には葛根湯と言われていますが、このタイプは案外すくないものです。なお、葛根湯タイプでも少し汗がでてきたら服用終了です。
ここに記載した漢方薬はタイプにあえば、よく効くと評判です。インフルを1日で退治された受験生もおられます(柴葛解肌湯+板藍茶)。
また、カゼの後半に咳がおさまらないなどは、ここに書いていない漢方薬を用います。当店までご相談ください。

赤いカゼ(のどの痛みから始まる)

症状:ノドが腫れて痛む、頭痛がする、発熱があるなど

おすすめ食材:菊花、ミント、トマト、きゅうり、ごぼう、大根、かぶ、くず など

よく使う漢方薬:天津感冒片(てんしんかんぼうへん)、金羚感冒錠(きんれいかんぼうじょう)、(中期以降:柴葛解肌湯(さいかつげきとう))

青いカゼ(ぞくぞくから始まる)

症状:強い寒気、発熱、頭痛、初期には汗が出ない、うなじがこわばる

おすすめ食材:しょうが、ねぎ、しそ、ふきのとう、くず、シナモン など

よく使う漢方薬:柴葛解肌湯(さいかつげきとう)

黄色いカゼ(下痢)

症状:下痢、嘔吐、食欲不振

よく使う漢方薬:勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)+板藍茶(ばんらんちゃ)

予防と体質改善

よく使う漢方薬など:衛益顆粒(えいえきかりゅう)、板藍茶(ばんらんちゃ)

花粉症

花粉症は体質改善が重要ですが、症状がでている際には、対症療法用の漢方薬を用います。したがいまして、朝昼夜と飲むのではなく、スポット服用になります。飲み方は当店までご相談ください。
また、小青竜湯など麻黄が含まれている漢方薬は長期服用などに注意を要します。
おすすめは、事前から服用して体質改善をはかるものです。

鼻水タイプ

症状:くしゃみ、水っぽい鼻水がでる

おすすめ食材:しょうが、ねぎ、しそ など

よく使う漢方薬:小青竜湯(しょうせいりゅうとう)、麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)、勝湿顆粒(しょうしつかりゅう)

鼻づまりタイプ

症状:鼻づまり、粘膜が赤い

おすすめ食材:ミント、菊花、ごぼう、たんぽぽ など

よく使う漢方薬:葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい)、辛夷清肺湯(しんいせいはいとう)

目の充血タイプ

症状:目が充血して赤い、かゆい

よく使う漢方薬:洗肝明目湯(せんかんめいもくとう)

予防と体質改善

よく使う漢方薬:衛益顆粒(えいえきかりゅう)、当帰芍薬散合補中益気湯(とうきしゃくやくさん+ほちゅうえっきとう)

予防と体質改善は、花粉症発症の時期より前からの服用です。