夏の終わりに増える胃腸の不調

KAMPOペンギン堂の玉置です。

8月も残すところわずかになり、ようやく朝・夜の気温がさがってきました。

夏の疲れということは限らないのですが、胃腸の不調でのご相談が増えてきました。

一番多いのは、夏バテですが、不調は夏の終りあたりからが多いですね。夏バテは食欲不振を中心に、つらい疲労倦怠感などの症状がでてきます。特にお子様のおられる家庭ですと、夏休みでお子様が家にいる時間が長くなるので、親御様の生活リズムが崩れることから、夏の終わりに不調を訴える方が増えたりします。

夏バテには予防を含めて「麦味参顆粒(ばくみさんかりゅう)」がおすすめ。飲む点滴とも言われており、実際よく効きます。疲労倦怠感が強い場合には、プラセンタ製剤(医薬品タイプ)も即効性があります。先日も1日試しで飲まれたお客様から、翌朝の寝起きが違うという話をおうかがいし追加購入いただきました。

食欲不振や胃もたれが強い場合には、「健胃顆粒(けんいかりゅう)」。芳香性の生薬も含まれており、お湯に溶いて飲んでいただきます。これも即効性があり、食欲不振や消化不良気味の人から好評です。

なお、大手製薬会社の○○漢方胃腸薬というものは、安中散(+芍薬甘草湯)で胃痛をおさえるタイプなので、使い方が異なります。生薬の量も少ない気がしますが・・。

例年、この時期あたりから増えてくるのが、受験や就職活動を控えるお子様方。食欲はあるのに、食べられないことが多いです。医院から処方された胃薬などを服用してもおさまらないので、ご相談に来られます。
この場合、神経性ということも考えられます。タイプに応じた漢方薬を服用いただくことになります。

漢方薬は、その人にあわせて選ぶ必要があります。胃腸薬=○○ということにはなりません。