梅雨入り・・

本日(2018.6.6)、近畿・東海・関東甲信越が梅雨入りしました。
近畿地方で平年より1日、昨年より14日遅い梅雨入りです。ちなみに梅雨明けの平年は7月21日。

ということで、これから夏にかけて湿度が高くなり、湿邪(しつじゃ)に悩まされる日が多くなります。湿邪 は様々な形で体に不調をもたらします。湿邪とは関係なく雨が続くと、気分的に暗くなることもありますね。

湿邪の代表的なものは、脾胃(胃や腸の消化器系)の不調。
食欲不振・悪心・嘔吐・下痢などの症状を起こしやすくなります。(蒸し)暑いため、ついつい冷たいものを摂りすぎることなどが原因です。夏カゼになったり、めまいが起こる人もおられます。
夏カゼに多いいわゆる胃腸カゼですが、漢方薬がよく効きます。ただし、冬の寒気からくるカゼに用いられる葛根湯は使いません。

次に、むくみやだるさなど外から入った湿邪が体の中にたまっていることによる不調。
下肢などのむくみ、体が重い感じのだるさなどの症状があります。膝痛がある人が悪化する場合もあります。水太り気味の人は悪化しやすいので、漢方薬を使ってむしろむくみを解消していきたいですね。

用いる漢方薬ですが、その人の体質で異なります。漢方薬の一例を下にあげますが、気になる方は当店の健康相談にお越しください。

香砂六君子湯
加味平胃散
防已黄耆湯
藿香正気散
九味檳榔湯
五苓散料
半夏白朮天麻湯
沢瀉湯
強足腫散
桂枝芍薬知母湯
板藍根

など