正月明けの不調~アトピー性皮膚炎

年始早々、アトピー性皮膚炎でお悩みの方が次々ご来店されてます。

新規のお客様、以前からご来店いただいているお客様などいろいろですが、皆様年末年始にさらに悪化(かゆく)なっておられています。

皮膚が真っ赤で灼熱感があり、乾燥とかゆみがある方(大人)がほとんどです。

年末年始は、通常期と異なるライフスタイルになる上、年末にはクリスマスケーキ、年始にはお餅やせんべいやお菓子を食べてしまうので、アトピーが悪化しがちとなります。

ケーキやチョコレートなどの甘くてカロリーが高いものは、身体に熱をこもらせます。この点は注意されている方が多いのですが、案外見過ごされているのは、モチ米。ヒスタミン類似の物質を多く含んでいます。

煎餅などにはモチ米がつかわれているため、正月にお雑煮をたべ、煎餅をたべるとかゆみが増える結果につながります。

日常生活で野菜と和食中心の食事を心がけるなどが大事ですが、症状が酷いときは皮膚科で処方されているお薬を使うか、漢方薬(中薬)を使うことになります。

当店で上記のような場合、よく用いるものは、清営顆粒、五味消毒飲変方です。清営顆粒は単独使用・他の処方との併用といろいろですが、成績は良好です。ただし、ライフスタイルの改善も重要ですね。