気象病~低気圧が近づくと調子が悪くなる

KAMPOペンギン堂の玉置です。

台風がきたり雨が続くと、頭痛など調子が悪くなられたというお客様がおられます。

いわゆる、「気象病」。台風や雨で気圧が下がると、頭痛やめまいなどがおこるというものです。

低気圧というのは、気圧が低いこと=体にかかる圧力がさがることですから、ほんの僅かですが体が膨張してむくみます。特に台風となるとむくむ圧力があがります。

結果、酸素不足、自律神経の乱れ、代謝の乱れがおこります。

頭の中に影響がでると頭痛、耳の中に影響がでるとめまいというような症状となると考えられます。頭痛もめまいも辛いですよね。この他、神経痛や関節痛などがおこる場合もあります。

起こりやすい人は、体力のない人(心肺機能が低下している)や自律神経が乱れやすい人、慢性的な炎症がある人でしょうか。

漢方では、体質改善と対症療法の2つで対処します。

たとえば、頭痛がおこる場合には、それをおさえる処方として勝湿顆粒と温胆湯の組み合わせや五苓散煎薬などが用いられます。
体質改善としては、その人の体質にあわせて選ばれます。これは弁証が必要ですね。

低気圧への対応としては、ウオーキングなど軽い運動をして酸素を取り入れることや、余分な水分を出すことでしょうか。