黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 小児アトピーの急性期に

KAMPOキャラクター、1包煎シリーズ。
黄連解毒湯(おうれんげどくとう)のご紹介です。

湿疹・皮膚炎や熱感があるのぼせに使われます。
陽性である小児のアトピー性皮膚炎の急性期によく用いられます。

(キャラクター)熱を冷ますをイメージしています

処方

●顔がのぼせ、熱感があり、落ち着かないタイプに
●高血圧症などで不眠、イライラ、精神不安など神経症状や 皮膚のカユミが強い場合に
●急性胃炎や二日酔いの頭痛などに
●鼻出血などの出血や、目の充血などに
※実熱証に用いられ、疲労感は訴えない(寒証=手足が冷える方には用いない)

効能・効果

体力中等度以上で、のぼせぎみで顔色赤く、いらいらして落ち着かない傾向のあるものの次の諸症:
鼻出血、不眠症、神経症、胃炎、二日酔い、血の道症、めまい、動悸、更年期障害、湿疹・皮膚炎、皮膚のかゆみ、口内炎
※血の道症とは、月経、妊娠、出産、産後、更年期などの女性ホルモンの変動に伴って現れる精神不安やいらだちなどの精神神経症状および身体症状のことである。

生薬の構成

黄連(おうれん)」「黄檗(おうばく)」「黄芩(おうごん)」「山梔子(さんしし)」
=すべて消炎・鎮静作用を持ち、炎症や脳の充血や興奮性の増大、および自律神経の興奮、あるいは代謝亢進状態を改善する

煎じ薬の味・香り

■飲みやすさ=苦味・渋みが強く、とても飲みづらい
・甘味 0
・酸味 0
・苦味 5
・渋み 4
(0-5の評価。数字が大きいほど強い。数字はタキザワ漢方廠より参考)

黄連解毒湯は基本的に冷やして飲みます。ただ、苦いのでお子様向けには他とまぜて美味しくして(味がわからないようにして)お飲みいただくことを推奨しています。
そうすると粉末の顆粒より飲みやすくなります。

漢方薬は、体質と体調で選ぶ必要があります。
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