生薬(黄連)栽培農家が高視聴率番組にでてました

KAMPOペンギン堂の玉置です。

昨日(7月7日)、たまたまTVを見ていると、福井で黄連(おうれん)という生薬を栽培している農家が紹介されてました。

「清流が流れる渓谷の山道を超え、さらに急斜面で蛇行の続く峻険な山道を越えた先で出会ったのは、昔ながらの製法で意外な植物を栽培している男性だった・・」

朝日放送制作(TV朝日制作ではありません)の「ポツンと一軒家」。番組制作スタッフが山中にある一軒家を探して、そこにお住まいの方の生活などを取材・放送している番組です。

人気番組で、昨日の視聴率も20%超えだったそうです。同時刻の裏番組である大河ドラマが7%台だったですから、その人気ぶりがうかがえます。

番組内では、黄連がかりん糖に似ているから少し試食されてましたが、すごく苦そうでした。

そのとおり、黄連は非常に苦いです。作用として、整腸、清熱解毒作用があります。

単独というより、漢方薬に含まれる一部という使い方がほとんどで、黄連解毒湯や半夏瀉心湯、荊芥連翹湯などに含まれています。ということは、これらの漢方薬は苦いということですね。
黄連解毒湯の煎じ薬は非常に苦い。でも、飲むと清熱解毒作用で、特に上半身が涼しくなるんですよね。お子様のアトピーに使われたりしますのが、飲み方に工夫がいります。

↑黄連 畑栽培で収穫に5年かかります。山地ならもっとかかります。