胃腸の不調(消化不良)に漢方薬

KAMPOペンギン堂の玉置です。

一昨日の土曜日に消化不良でご相談にご来店されたお客様(男性)がご本日ご来店。

その日から速攻で効いたとお喜びでした。

相談内容は、消化不良があり腹部膨満感が続いている。
医院で薬(ビオスリー)をだしてもらったが効かない。

というものでした。

舌を見せてもらったら、脾(消化器系)が弱っている模様。

この手の場合、健胃顆粒がよく効くのでお湯で溶いてのんでもらいました。

健胃顆粒は、香りも成分の一つです。

原因がはっきりわからないのに胃腸が不調なものは、「機能性ディスペシア」と呼ばれます。

機能性ディスペシアといえば、六君子湯と思われがちですが、そうとは限りません。

漢方では胃腸の不調は概ねしたのとおりと考えます。

・陽気不足(冷え)による胃の不調
・体内に余分な湿がたまることによる胃腸の不調
・虚弱による食欲不振などの胃腸の不調
・ストレスが原因となる胃腸の不調

ということで原因により、養生法や漢方薬が異なります。さらに、この分類の中でも症状で薬が異なります。

上記の例は1番上の原因によるものです。

おすすめ食材は、ショウガ、ネギ、シナモンなど温めるものです。

別の事例では、つい最近ですが食事を摂れず体重減少が続き、処方されている薬は全く効かないのでご相談にご来店されて方がおられました。

問診の結果、ストレス性のものと思われたので、対応する煎じ薬を出しましたら、

その日から食べられるようになられたそうです。

漢方薬は長く飲まないと効かないと思われている方もおられますが、素早く効くものもあるものです。

ただし、虚弱タイプの方は体質改善の必要がありますから、長期服用が前提です。