飲む目の漢方

このところ、目のお悩みでご来店される方が増えておられますので、目の漢方処方をご案内致します。

効能効果として認められている漢方処方の代表的なものとして、洗肝明目湯、滋腎明目湯、杞菊地黄丸が挙げられます。

添付文書から効能効果を書き出すと下のようになります。

処方名 効能効果
洗肝明目湯 体力中等度のものの次の諸症:目の乾燥、目の痛み、目の充血
滋腎明目湯 体力虚弱なものの次の諸症:目の痛み、目の疲れ、目のかすみ
杞菊地黄丸 体力中等度以下で、疲れやすく胃腸障害がなく、尿量減少又は多尿で、ときに手足のほてりや口渇があるものの次の諸症:かすみ目、つかれ目、のぼせ、頭重、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ、視力低下

 

使い分けですは、小太郎漢方さん情報では下の通りとなります。

処方名 類法鑑別
洗肝明目湯 炎症による充血、腫れ、疼痛などが顕著な方に。
滋腎明目湯 老化や過労、目の酷使で、目の充血やかすみ・痛みを 訴える方に。
杞菊地黄丸 老化などが原因で、目の乾き、かすみを強く訴える方に。

 

臨床応用では、春の時期の症状などいろいろ用いられていますが、薬機法の関係で添付文書の効能効果以外は書けません。

あと、これ以外にも健康食品扱いのものもございます。

比較的即効性がある場合もありますし、飲まれる場合、まずは少量から試されることをおすすめします。