耳鳴り

耳鳴りがお悩みの方、結構多いと思います。
特に静かな夜になると、非常に気になるものです。

実際には音がしていないのに、耳の中で「ジージー」、「キーン」という音がするように感じるのが耳鳴りです。

耳鳴りの原因は、中耳炎・内耳炎、メニエール病、更年期障害、高血圧・低血圧、自律神経失調症、貧血などがありますが、病院で検査をしても原因がはっきりわからないものが多いというのが実情です。

耳鳴りで当店にお見えになられる方の年齢は、40代以上の方が中心となりますが、中には20代の方もおられます。
そのほんどが、耳鼻科で異常が無いと言われた方で、中には、たくさんの民間療法にチャレンジされた方もおられます。

漢方では、西洋薬のように耳鳴りへの対症療法ではなく、耳鳴りをする体質の改善を図り、その結果として耳鳴りの症状の改善をしていきます。

よく使う漢方薬

滋腎通耳湯(じじんつうじとう)
沢瀉湯(たくしゃとう)
五苓散料(ごれいさんりょう)
強蘇生散(きょうそせいさん)
杞菊地黄丸(こぎくじおうがん)
柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)
逍遥丸(しょうようがん)
瀉火利湿顆粒(しゃかりしつかりゅう)
参馬補腎丸(じんばほじんがん)
酸棗仁湯(さんそうにんとう)
冠元顆粒(かんげんかりゅう)
釣藤散(ちょうとうさん)

単独または組み合わせて用います。

最速では30代の女性が1週間でほぼ消失された方がおられますが、一般的には月単位で徐々に耳鳴りが感じられない時がでて来るといった感じです。ただ、耳鳴りの改善については個人差が非常に大きくなります。年配の方の耳鳴りの改善は、かなりの日数がかかるのが一般的です。